東京都内で買えるフランスの老舗紅茶ブランド マリアージュフレール
みなさまお正月をどのように過ごされましたでしょうか。
今年も色々な美味しいや素敵なお店をご紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今年初めのブログは、フランスの老舗紅茶ブランド マリアージュフレールを紹介したいと思います!
壁一面に整然とディスプレイされたお茶の缶や香り高い紅茶が味わえるブランドとしてでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
また、冬のマリアージュフレールといえば、フランスから空輸される冬季限定品、マロングラッセやお茶を使ったチョコレートを
毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
今年はそんなマリアージュフレールで福袋を購入してみましたのでご紹介したいと思います。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
マリアージュフレールとは?
高い品質と多彩な茶葉で日本でもファンが多い「マリアージュフレール(Mariage Freres)」は、1854年にパリで設立された紅茶ブラントです。
現在は、パリや日本、ロンドンなど、フランス国内外で多店舗展開されており、設立以来世界中で愛されてきました。
マリアージュフレールといえば、やはりバリエーションに富んだ茶葉が魅力です。
紅茶だけでなく、緑茶や抹茶、玄米茶といった日本のお茶を使ったブレンドも発売されています。
独創的なフレーバーティーなど、数えきれないほどのラインアップには驚かされます。
伝統を守りつつ、より洗練させ、世界各地から仕入れた茶葉を調合、「マリアージュ」したブレンド茶を「フランス式紅茶」として提供しています。
マリアージュフレールは格式高いホテルや高級食料品店などで高く評価されており、
洗練されたパッケージは紅茶好きの方へのギフトとしても人気があります。
また、茶葉だけでなく、茶葉を使用したサブレやジャム、ティーカップやポットなども販売されており、お茶とのマリアージュも楽しむことができます。
マリアージュフレールの日本での展開
世界各地で人気の高いマリアージュフレールですが、日本では、1997年に初の直営店である銀座店がオープンしました。
現在は、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸に店舗があります。
路面店の他、百貨店や駅ビルに入っている店舗もあるので、気軽に立ち寄ることができそうです。
また、銀座本店や銀座松屋通り店等、カフェが併設されている店舗もあり、お茶を使った食事やアフタヌーンティーを楽しむこともできます。
マリアージュフレールの福袋を買ってみた
フランスの老舗紅茶ブランド マリアージュフレールですが、とにかくお茶の種類が豊富で、
どれを購入したらいいかわからない…お店の方に相談するのも敷居が高くて…
と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そんな方には福袋を購入されてみるものお勧めです!
お得にマリアージュフレールのお茶が楽しめるだけでなく、自分では購入しないようなお茶に巡り合えるのも福袋の良いところですよね。
今年はどんなお茶が入っているかな、とわくわくしながら開封してみました!
2023年の福袋は?
マリアージュフレールの2023年の福袋は3種類ありました。
- 冬の福袋≪マリアージュ フレール≫2023年 福袋 お茶9銘柄の詰合せ 税込24,840円(本体価格:23,000円)
内容:お茶9銘柄の詰合せ(100gロゴ缶入りお茶銘柄×3、90gロゴ缶入りお茶銘柄×1、100gロゴ袋入りお茶銘柄×4、50gロゴ袋入りお茶銘柄×1)
- 冬の福袋≪マリアージュ フレール≫2023年 福袋 お茶6銘柄の詰合せ 税込12,960円(本体価格:12,000円)
内容:お茶6銘柄の詰合せ(100gロゴ缶入りお茶銘柄×1、90gロゴ缶入りお茶銘柄×1、100gロゴ袋入りお茶銘柄×4)
- 冬の福袋≪マリアージュ フレール≫2023年 福袋 お茶4銘柄の詰合せ 税込9,180円(本体価格:8,500円)
内容:お茶4銘柄の詰合せ(100gロゴ缶入りお茶銘柄×1、100gロゴ袋入りお茶銘柄×3)
私たちは6銘柄の詰め合わせと9銘柄の詰め合わせを1袋ずつ購入しました。
購入した店舗について
今回はマリアージュフレール銀座松屋通り店で購入しました。
東京メトロ 銀座線、丸の内線、日比谷線の「銀座駅」A13から徒歩1分、都営浅草線「東銀座駅」A8から徒歩3分とアクセスも非常に良かったです。
銀座松屋通り店は約120種類もあるお茶のほか、スイーツやお食事メニューも充実しています。
次回はぜひお食事やアフタヌーンティーを楽しみに行ってみたいと思います。
実は、私たちは発売日の12時半ころ銀座に到着、まずは松屋銀座へ!
なんと既に売り切れ。。。
諦めかけましたが、店員の方が丁寧に対応くださり、教えていただいた銀座松屋銀座通り店へ伺ったところ無事に購入することができました!
店員の方々へ感謝です!
私たちが銀座松屋銀座通り店に伺った際には、4銘柄の詰め合わせはすでに売り切れ、6銘柄の詰め合わせが残り1袋、9銘柄の詰め合わせも残り僅かといった品揃えでした。
やっと見つけた、という高揚感と、マリアージュフレールの店舗の雰囲気がとっても素敵で、
6銘柄の詰め合わせと9銘柄の詰め合わせを1袋ずつ、思わず大人買いしてしまいました。
店員さんの案内もとても魅力的でどちらも欲しい!という気持ちになっていました。
福袋の中身について
各福袋に入ったいた銘柄もご紹介いたします。
店員さんから、各種類の福袋には同じ銘柄は入っていませんよ、とご説明いただいていましたが、
本当に全て異なる種類が入っており、全部で15種類のお茶をいただくことができました!
ただ、ネットで以前の福袋の記事を読むと、必ずしもそうではないような内容もあったので、気になる方は購入時に聞いてみるといいでしょう。
名前だけではどんな味がするかわからない銘柄も多いですが、各銘柄には簡単な説明書きがあり、
どれも魅力的で、どれからいただこうか迷ってしまいます。
- 冬の福袋≪マリアージュ フレール≫2023年 福袋 お茶9銘柄の詰合せ 税込24,840円(本体価格:23,000円)
- 1854(缶)
ダージリンプリンストン(缶)
島々のヴァニラ(缶)
イングリッシュアールグレイ(缶)
オレンジ アンジェリック(缶)
モーニング グローリー(袋)
マルコポーロ ルージュ(袋)
テヴェール ア ラ メンチ シュプリム(袋)
アンプーシア(50g)(袋) - 冬の福袋≪マリアージュ フレール≫2023年 福袋 お茶6銘柄の詰合せ 税込12,960円(本体価格:12,000円)
- ポム ドュ デシール(缶)
パリ ブレックファースト(缶)
フラン ポワ シェリ(缶)
アプリコット ドール(袋)
カサブランカ(袋)
リュシュカ(袋)
金額的には1.5倍くらいのお茶が入っていたのかな、といった内容です。
マリアージュフレールは紅茶が有名ですが、ルイボスティーも上品な香りがとっても魅力的なんです。
今回の福袋では、ルイボスティーは1種類だけでしたので、個人的にはルイボスティーがもう少し入っていたら…と思ってしまいますが、紅茶だけでなく、緑茶や中国茶のブレンドも入っており、大満足な内容でした。
マリアージュフレールの紅茶を飲んでみた
どれも初めていただく銘柄なので、どれからいただこうか目移りしていましたが、
各銘柄の簡単な説明書きが書きを頼りに気になったものから淹れてみることにしました。
3種類ご紹介したいと思います!
マリアージュフレールの紅茶を飲んでみた感想
- ポム ドュ デシール
りんごのナチュラルで豊かな香りの紅茶
こちらはドライりんごが入っており、見た目もかわいらしいです。ナチュラルな香りが感じられる優しい紅茶でした。濃い目に淹れてミルクティーにしても楽しめそうだなと思いました。 - ダージリンプリンストン
午後向きの洗練されたダージリン
「午後向き」と書いてある通り、しっかりとしたダージリンでした。茶葉もとっても綺麗で淹れる前から期待をしていましたが、期待通りの洗練された上品なダージリンでした。 - モーニング グローリー
陽光に満ちた優しい柑橘のノート
開けた時の香りはとっても良かったのですが、実は一口目はあれ?普通のお茶と思ってしまいました。しかし、紅茶の温度が下がってくるとともに、優しい香りが楽しめる紅茶でした。
さすがマリアージュフレール!それぞれ異なる香り、味が楽しめて、他の銘柄を淹れるのも楽しみになりました。
まとめ
今回はフランス流紅茶芸術 マリアージュ フレール 2023年福袋をご紹介しました。
金額的にはもっとお得な福袋もあるかもしれませんが、あのマリアージュフレールのお茶をランダムに楽しめる点がとてもいいなと思いました。
自分では購入しないような銘柄や、100g 1万円越えの銘柄も入っており、一期一会の様なわくわくする気持ちを楽しめました!
マリアージュフレールには本当にたくさんの種類がありますので、みなさんもぜひ自分好みの銘柄を探してみてくださいね。
次回はマリアージュフレールの冬季限定、チョコレートをご紹介したいと思います。
こちらもぜひ楽しみにしていてください!