東京都内で買える有名パティスリーのチョコ|アルノー・ラエールの魅力、値段やどこで買えるかを解説

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東京都内で買える有名パティスリーのチョコ  アルノー•ラエール

「ARNAUD LARHER(アルノー•ラエール)」は、グランシェフ のアルノー・ラエール氏が開業したパティスリーです。
パリやギリシャに店舗があり、日本では、広尾とGINZA SIXの2店舗を展開しています。
今回は2021年オープンした「GINZA SIX店」に行ってきたのでご紹介していきます!

アルノー•ラエール(Arnaud Larher)とは

「ARNAUD LARHER(アルノー•ラエール)」は、グランシェフ のアルノー•ラエール氏が25歳で開業したパティスリーです。

アルノー•ラエール氏は、最高の栄誉であるM.O.F(フランス国家最優秀職人章)のパティスリー部門を受賞しています。ルレ•デセールのメンバーでもあり、世界が認めるパティシエ•ショコラティエです。2015年には、C.C.C.(フランスの由緒あるチョコレート愛好家の会)において「欠かすことのできないショコラティエ」に選出されました。
塩で有名なブルターニュ出身のラエール氏は、厳しい目で素材を選び、特に良質なカカオを見極めることに優れています。
アートにも関心が高い彼から作り出されるチョコレートはセンスもよく、見た目も味わいも抜群!世界中に多くのファンがいるのも納得できますね。

若いうちから有名メゾンで修業を積み、今もなお、新たな発見を求める姿こそが、世界中を魅了する理由のひとつなのかもしれません。

アルノー•ラエール(Arnaud Larher)の日本での展開

1997年、モンマルトルに一号店をオープンしました。

現在はパリに3店舗、ギリシャに1店舗、そして東京では広尾•GINZA SIXの2店舗を展開しています。
日本には、2018年1月に日本初となる路面店が東京•広尾にオープン、2021年にはGINZA SIXに2店舗目がオープンしました。

現在、アルノー•ラエールの日本の店舗は東京のみですが、オンラインブティックでも一部の商品の購入が可能です。
焼き菓子の詰め合わせや、限定のフレーバーと定番のボンボンショコラのアソートセット等があります。
https://www.arnaudlarher.jp/c/obitem

アルノー•ラエール(Arnaud Larher)の店舗に行ってみた

今回は、日本では2店舗目のGINZA SIX店に行ってみました!

GINZA SIX(ギンザシックス)は、東京都中央区銀座六丁目にある複合商業施設で、松坂屋銀座店跡地に2017年に開業しました。
ハイブランドを中心とした商業施設、業務施設(オフィス)、能楽堂などの文化•公共施設があります。

アルノー•ラエールは、GINZA SIXのB2Fにあります。
茶色を基調としており、落着きと高級感のある店舗でした!
GINZA SIXには色々なお店が入っているので、休日のお出かけついでに立ち寄るのも楽しいですよね。

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アルノー•ラエール(Arnaud Larher)銀座シックス店の行き方(アクセス)

まずは、GINZA SIXへの行き方についてご説明します。

東京メトロ各線の銀座駅や東銀座駅等、複数の路線・駅が利用可能で利便性が高いGINZA SIXですが、
アルノー・ラエールがあるB2Fへは地下鉄東銀座駅から直通の地下通路が利用可能です。
暑い日や急な雨の日も濡れずに行くことができて安心ですね。

電車の場合は、以下の路線と駅が利用可能です。

  1. 地下通路のご案内東京メトロ 「銀座駅」•「東銀座駅」、都営地下鉄 「東銀座駅」よりB2Fへは、直結の地下連絡通路が利用可能です。
  2. 電車をご利用の場合東京メトロ 銀座線•丸ノ内線•日比谷線「銀座駅」A3出口 徒歩2分
    東京メトロ 日比谷線、都営地下鉄 浅草線「東銀座駅」A1出口 徒歩3分
    東京メトロ 有楽町線 「銀座一丁目駅」9番出口 徒歩8分
    東京メトロ 日比谷線•千代田線、都営地下鉄 三田線「日比谷駅」A2出口 徒歩9分
    東京メトロ 有楽町線、JR 山手線•京浜東北線「有楽町駅」銀座口出口 徒歩10分
    東京メトロ 銀座線•都営地下鉄 浅草線、JR 京浜東北線•東海道線•横須賀線、ゆりかもめ「新橋駅」銀座口出口 徒歩10分

駐車場や駐輪場も完備されています。
また、羽田空港から「コートヤード•マリオット銀座東武ホテル」行きのリムジンバスを利用すると約30分程で到着します。
空港からGINZA SIXへ直行!なんてことも可能です。

商品のラインナップについて

ショコラのバラ売りだけでなく、華やかな生菓子をはじめ、お土産にも喜ばれる焼菓子やショコラのギフトボックスなどもありました。M.O.F(フランス国家最優秀職人章)のパティスリー部門を受賞していることもあり、まず目を引いたのは見た目も華やかでとっても美味しそうな生菓子です!手土産に持っていったら喜ばれそうですね。

ショコラは、私たちが行った時には、バラ売りが10種類、ギフトボックスが4~5種類ほどありました。バラ売りでしかない味やギフトボックスにしか入っていない味もあり、ショコラ好きとしては、「全て食べてみたい!」と目移りしてしまう空間でした。

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気になるアルノー•ラエールのチョコレートの値段は?

アルノー・ラエールのショコラは、ばら売りが1粒390円(税込)、ギフトボックスは2,000円前後~9,000円程と幅がありました。
リンツやゴディバと比べると少しお高めでしょうか…

ばら売りから好きな種類を選んで、ギフトボックスへ詰めてもらうことも可能です(別途箱代がかかります)。
ギフトボックスはオレンジ色のボックスにチョコレート色のリボンがかかっていて、シックだけど華やかで素敵だなと思いました。
プレゼントの際はぜひギフトボックスで!!
ショコラ好きの方へプレゼントしたら喜ばれること間違いなし!だと思います。

アルノー•ラエールのチョコレートを食べてみた

今回はバラ売りから5種類を選んで購入しました!
ギフトボックスにしかない味もとても気になりましが、アルノー•ラエールのショコラは初めて食べるので、まずは自分たちが気になる味を食べてみよう!ということで好みの味を選んでみました。
購入したショコラを持ってみると見た目以上に繊細!周りのコーティングが割れてしまわないよう、大切に持ち帰りました。

アルノー•ラエール  タンダンスノワゼットを食べてみた感想

今回はバラ売りから5種類を選んで購入しましたが、タンダンスノワゼット(tendancenoisette)という砕いたヘーゼルナッツのプラリネが入ったチョコレートが特に好みでした!
周りのコーティングチョコの口溶けの滑らかさと、中のプラリネの調和がとてもよく、甘すぎず大人なショコラだなと思いました。
1粒400円弱で厚みもそれほどない…となると食べ応えが心配になりますが、一粒でしっかりとした食べ応え、さらには驚きのあるショコラでした!!
ラエール(larher02)の様なシンプルなものももちろんとても美味しいですが、中にナッツなどが入ったものは、他にはない驚きがありました!
GINZA SIX店は利便性も良いので、お出かけやショッピングのついでにさっと寄れるのもポイントが高いですよね。

まとめ

今回は世界中のファンを魅了するアルノー•ラエールに行ってみました。

実は以前こちらの生菓子を友人からいただいたことがありましたがショコラは初体験!
生菓子は見た目も華やかで美味しかったのですが(生菓子の詳しい感想はこちら)、ショコラも期待通りとっても美味しく、かつ、繊細で大人な印象でした!
ショコラはばら売りもたくさん種類がありますし、ギフトボックスにしか入っていない味もあるので、色々試して自分の好みを見つけるのも楽しいですよね。

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